(3) セルフコーチングで子育てのイライラを解決?~まとめ
今日は「ラポール」編の続きです。
実は、このセルフコーチングはもう終わっていて、目標を立ててがんばっている状態です。
終わっているものを書くって面倒くさい…。
としばらく放置していたのですが、どうも前回がイライラ満載な感じで終わってしまっていたので、
心配してお声を掛けてくださった方がちらほら。
ものすごくありがたかったです(^^)
でも気遣わせてしまって申し訳なくて…。
書いて公開したものにはちゃんと責任を取らねばならぬ、と実感しました。
最後まで書かなければ。
さて。
「息子にイライラしない自分ってどんな状態なんでしょう?」
と問いかけてみました。
(「目標設定」の質問になるのかな?)
思いつくまま、答えをあげてみます。
- 息子が「かまってー」とやってきたら、いつでも笑顔でこたえてあげられる。
- 優しい気持ちでいる。
- 穏やかな気持ちでいる。
- 息子をかわいい、いとしいと思う。
- 息子を呼び捨てではなく、愛称で呼びかけている。(呼び捨てるのは叱るときかイライラしているときだという自覚がある)
なるほど。うんうん。
「息子にイライラしない自分になったら、自分のことをどう感じるでしょう?」
- 子育てしている自分に自信がつく
- 「私ってすごい!」と思える(息子に限らず、いろんなことにイライラしているので)
- 自分のことがもっと好きになる
今は出来てないんだけど…。
「上記のような状態を、どうしたら作り出せるでしょうか?」(プロセス設定)
「息子に穏やかに接することが出来るのはどんな時?」(現状把握)
- 家事などやらなきゃいけないことを済ませているとき
- 自分時間を十分に取れたとき
- 誰か他の人がいるとき
家事や自分のことをしようとすると息子がまとわりついてきてイライラするのよね…。
お昼寝してる間にしようと思うんだけど、最近はいつお昼寝するかわからないし、お昼寝したらいつ起きてくるかわからない。
↓
家事をこまめに終わらせて、やることを残さない
自分時間を十分取れる工夫をする
「では、それを実現するためにすぐ出来ることは何ですか?」
- 家事はためずにその都度終わらせる
- 早起きをする
…結論はあっけないほど簡単なもの。
そして、もうすでにわかってたんじゃないかなぁってようなこと。
けれど、頭の中を整理して目の前に突きつけられると、やらなきゃなって思うことが出来る。
コーチングってそういうものかなと思います。
コーチが別にいると、力強く言ってもらえるだろう一言。
これセルフコーチングなので、自分で言います。
「ぜひ、それをやってください!」
「あなたならできます!」
…できるかなぁ?
と思いつつ、毎朝5時に目覚まし時計のアラームをセットしています。
早起きできたり出来なかったり。
5時に起きても、本当は4時に起きなきゃやりたいこと全部は終わらないんじゃない!?
…と気付いてしまったり。
家事はというと、ぼちぼちと早めに終わらせられるようになってきました。
ツイッターを眺めてる時間多すぎじゃない?と思いました(笑)
このコーチングが効果を発揮する大前提として、
- 子どもは私の思い通りにはならない。
- 子どもは私をイライラさせようとしているわけではない。
と私は考えている、というのがあると思います。
これもいろいろ思うことがありますが、また機会があれば書くことにします。
また、息子にイライラする根本原因を考えてみた(「そもそもなぜ息子にイライラするのか?」)こともあって、
それはそれで面白かったのですが、コーチングではないので、ここでは書きません。
息子に全くイライラしなくなったわけではないけれど、
自分にも改善できることがある、と思うだけでだいぶイライラは減りました。
セルフコーチングでイライラ解決?と題をつけたけど、それだけじゃなくて、
家族や知人や保健師さんや会う人会う人相談してみたり、
育児本読んだりしていました。
その中で思ってたこと考えてたことが、セルフコーチングでまとめられたんじゃないかな。
息子はまだ2歳。
長い子育てに、気負わず向き合っていこうと思います。